AMD CodeXL 1.7: パワープロファイリングとシェーダー解析
目次
🚀 イントロダクション
💡 コアエクセル 1.7 の新機能
- リモート機能の追加
- パワープロファイラのグラフィカルユーザーインターフェイスの追加
- マイクロソフトDirectXトレーサのプロファイリング対応
- カリゾーAPU向けのプロファイリング機能の追加
- 特定のOpenGLカーネルのプロファイリング機能の追加
- CPUプロファイラのC++インライン関数のコールグラフ表示の追加
🖥 パワープロファイラの新機能
- セッションの開始方法
- パワープロファイラの画面構成
- パワープロファイラのセッション解析
🧠 スタティック分析のデモ
- プロジェクトの読み込み
- ターゲットデバイスの選択
- コンパイラによって生成されたコードの分析
🎮 GPUプロファイラの利用方法
- OpenGLアプリケーションのタイムライントレース
- カーネルのパフォーマンスカウンターの分析
- アプリケーションのデバッグ方法
🔍 CPUプロファイラの使い方
- アプリケーションのプロファイリング
- ホットスポットの特定
- パフォーマンスの改善
🛠 コアエクセルのデバッガーの活用
- OpenGLとOpenCLのコンテキストのデバッグ
- 変数の値の確認方法
- パフォーマンス統計の取得
🚧 プロファイラの制約
🌐 リソース
- コアエクセルのダウンロードリンク
- 開発者向けAMDウェブサイト
- コアエクセルのマニュアル
🤔 FAQ
- Q: コアエクセルは無料ですか?
- A: はい、コアエクセルは無料でダウンロードできます。
コアエクセル 1.7: ソフトウェア開発者のための究極のパフォーマンスツール
こんにちは皆さん、私の名前はドーン・ノーフォークです。AMDのコアエクセル開発マネージャーです。2012年の初リリース以来、ずっとこのポジションにいます。私がコアエクセルで好きなのは、ソフトウェアが実行されているハードウェアから最大限のパフォーマンスを引き出すために、開発者に追加のエッジを提供することです。さあ、最新リリースのコアエクセル1.7を見てみましょう。この記事では、コアエクセルの概要から始め、新機能、パワープロファイリング、スタティック分析、そしてデバッガーまで、一連の機能を詳しく見ていきます。
🚀 イントロダクション
コアエクセルとは?
コアエクセルは、AMDプラットフォームでソフトウェアを最適なパフォーマンスで実行するためのツールスイートです。このツールを使用すると、ソフトウェア開発者は、ソフトウェアをデバッグ、プロファイル、分析することができます。また、ローカル開発環境だけでなく、リモートホスト上でも利用できます。
コアエクセルの利点
- 無料でダウンロード可能
- AMDプラットフォームでの最適なパフォーマンス向上
- ソフトウェアのデバッグ、プロファイル、分析が容易に行える
💡 コアエクセル 1.7 の新機能
リモート機能の追加
最新リリースであるコアエクセル1.7では、リモート機能が追加されました。これにより、ネットワーク経由でリモートホストに接続し、パフォーマンスの監視やデバッグを行うことができます。
パワープロファイラのグラフィカルユーザーインターフェイスの追加
コアエクセル1.7では、パワープロファイラにグラフィカルユーザーインターフェイスが追加されました。これにより、ユーザーはより直感的にパフォーマンスを監視し、分析することができます。
マイクロソフトDirectXトレーサのプロファイリング対応
最新リリースでは、マイクロソフトDirectXトレーサのプロファイ