インテルN100への進化|ASRock N100DC-ITX
目次
🖥️ 導入
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1.1 インテルN11搭載マザーボードの話題性
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1.2 ASRock N100DC ITXの紹介
💻 ASRock N100DC ITXの特徴
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2.1 マザーボードの構成
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2.2 メモリとストレージの選択
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2.3 SATA接続の注意点
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2.4 電源関連の必要性
🛠️ マザーボードの取り付けと構築
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3.1 マザーボードの開封とチェック
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3.2 マザーボードの取り付け
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3.3 ケーブルの接続と電源投入
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3.4 OSのインストールとドライバーの設定
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3.5 ベンチマークと性能評価
📈 ASRock N100DC ITXの評価と利用シーン
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4.1 パフォーマンスとコストパフォーマンス
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4.2 ユーザーの声と満足度
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4.3 メインPCとしての利用可能性
🤔 FAQ
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Q1. N100DC ITXの最大メモリ容量は?
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Q2. SATA接続の制限による問題は?
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Q3. OSインストール時の注意点は?
導入
今回は一部界隈で話題の、インテルN11搭載マザーボード、ASRockさんのN100DC ITXを購入したので紹介したい。これは何かに使う予定なの。僕がホームシアターPC的に使っているパソコンが5月クアッドだから、今回それを入れ替える予定なのだ。何か不満があった。正直、映像再生とか音楽管理であれば性能的には5月クワッドで十分なんだけど、この排気口から出てくる排熱があまりに熱い。なるほどね、暑いだけならまあまあなんだけど、消費電力も大きい。電気代高騰もしてるし、そろそろ5月クアッドも引退時期だと思うのだ。トータルで見て交換した方が良いってことだね。前置きはこれくらいにして、実際に見ていきたいと思うのだ。
ASRock N100DC ITXの特徴
ASRockさんのN100DC ITXマザーボードは、PCケースへパーツを固定するためのネジやDDR4の16GBメモリ2枚セットなどが含まれています。このマザーボードの特徴は、メモリスロットが1個でなく、1枚組も2枚組も値段に大差がないことです。予備目的も含めて2枚セットを選ぶことができます。次に、内蔵SSDとしてMSIさんのスパティオムM371の1TBモデルを使用します。SSDは季節流用ではないため、信頼性が高いです。また、このマザーボードにはSATA端子が2つしかないため、ブルーレイドライブとハードディスクドライブを繋ぐ場合、SSDを諦めるかM.2 SSDにするかの二択になります。
マザーボードの取り付けと構築
マザーボードを開封すると、CPUソケットのピンオレ補償の案内用紙やユーザーマニュアルが入っています。ASRockさんのマザーボードは購入後3ヶ月以内ならピン折れを修理してくれるサービスもあります。次に、SATAケーブル2本やマザーボードからサタ用の電源を取るケーブルなどが含まれています。最後に、電気街祭りのサッシも配布品として入っています。これら全てで36,941円で、PCの更新と考えれば安めです。新規で組む場合には、他にケースやOSが必要になるため要注意です。
OSのインストールとドライバーの設定
OSをインストールする際には、Windows10を選択しました。インストール後には、ASRockさんのホームページから提供されているオートドライバーインストーラを使用し、必要なドライバーをインストールしました。デバイスマネージャーでの確認も大丈夫で、特に不明なデバイスはありませんでした。最後に、軽くベンチマークを行い、パフォーマンスを確認しました。
ASRock N100DC ITXの評価と利用シーン
ASRock N100DC ITXのパフォーマンスとコストパフォーマンスは非常に高いです。特に、ホームシアターPCとしての利用に適しています。インターネットやネット動画視聴などの用